名古屋の転職支援プロが教える転職ルール

名古屋で転職支援12年の経験を活かして、他では聞けない名古屋の転職にまつわる話を書いています。

【今日の思っていること】『転職に踏み込めない状況』と『兄弟の2人目が新しい習い事にチャレンジできない状況』と解く

名古屋のタカシです。

 

 

そのこころは、

『どちらもイメージがわかない』ということかなと考えます。

 

わかりやすくするために、

転職に踏み込めない人=転職したことがない人と定義すると、転職したことがないので、イメージがわきづらく、メリットを見出しにくいため、新しいことを挑戦することが不安になります。

この状況はいくら想像しても想像しきれない部分であって、最後は「えいやー!」の決断になるのですが、不安が多いと新しい挑戦もなかなか勇気がいるものです。

 

一方で兄弟の習い事について。

一番上の子が習っている習い事を弟や妹が同じように習うということはよくある話です。実際、我が家庭も長男が水泳をやっているので、2番目の長女も水泳を習い始め、長男がバスケをやっていたら、妹も来年から始まる部活をバスケをしようとしています。2番目がスポーツを始めたきっかけは兄や姉がやっていたのでというケースも多いですよね。

 

親としては同じスポーツではなく違うスポーツをやった方が良いのではと考えています。

 

理由は比較されるから。

 

兄弟間でも優劣はつきます。例えば、僕はサッカーを小学校時代やっていましたが、当時は運動神経はあまり良くなかったので補欠でしたが、2学年下の弟は運動神経抜群でレギュラーでした。親は比較しませんでしたが、僕の中では劣等感はありました。 

 

そのため、妹には違うスポーツを進めますが、彼女はなかなか自分で新しいスポーツをやってみたいとは言えません。これは、転職したことがない方と一緒でイメージがわかないからなんだと思います。

 

チャレンジできるかどうかは性格もありますが、身近に模範例がいるかどうかは大切なんだと改めて感じています。そういう点では、転職するかどうかは周りに転職したことがあるかどうかも大きいかもしれません。

 

最後は本人の決断なので、私がどうこう言えることではないんですけどね。でもとても似ている2つの話だなと思った今日この頃です。

 

名古屋住みの転職コンサルタント タカシ