名古屋の転職支援プロが教える転職ルール

名古屋で転職支援12年の経験を活かして、他では聞けない名古屋の転職にまつわる話を書いています。

【今日の思っていること】息子の教育方針

名古屋のタカシです。

 

小6の息子がジュニアの競泳の選手をやっていまして、結構頑張っているいるんです。僕も小学生の頃はサッカーをやっていたんですが、弱いチームの補欠だったので、個人的には黒歴史の1つなんですが、そこと比較すると雲泥の差がありますwww
一方、その反動か、学業は全くできないんです・・・。


ということで、高校大学は目指せスポーツ推薦!しか無いかなと勝手に思っていて、(ちなみに奥さんは逆で怪我したらどうなるかわからない派なので否定派)息子の意志を尊重しながら、競泳で成果を出すために親としてできることは何かと思いながら日々接しています。

 

とはいえ、コーチはいるし、僕は水泳は小学校時代に週1で4泳法泳げた位なので、技術的な知識はないので、ゼロから勉強しています。これが調べていくととても面白くて、結構ハマっています。


最初は同じようなジュニアスイマーの親が書いているブログを読んだり、水泳のコーチが運営しているのブログを読んだりしていました。Yahoo知恵袋も結構見ました。しかし、そこだけでは飽き足らず、最近は最近始めたTwitterでの情報収集が結構有効なことに気付き始めました。

 

競泳にはマスターズという大人がやっている競泳があることを知りました。陸上だと武井壮さんがマスターズの陸上では有名ですよね。その競泳のマスターズの選手の日本記録を持っている方々が自分の知見を公開していて、これが非常に勉強になるんです。他には他の少年スポーツ(例えばサッカー、卓球)のコーチが書いているツイートも色々気づきがあります。

 

ポイントは昔のようなガッツ熱意根性系ではなく、理論に基づき、新しい情報知識も常に取り入れているコーチの情熱と熱意、指導スタンスは本当に勉強になります。

 

少し話は逸れますが、子供にスポーツをやらせるときはコーチやスクール方針で選んだほうが絶対いいです。息子が以前通っていた水泳スクールは体罰がきっかけで辞めました。今のスクールは上記に当てはまるスクールで、他はまだまだ量を泳がせるチームが多いのですが、質を重視していて、全国大会でも入賞レベルのメンバーが何人もいます。スクール選びはほんと大切です!

 

さて話を戻して、という日々で知識を積み重ねているんですが、私は実践できないので、情報提供が押しつけにならないように彼の課題を聞き、それに見合った情報を提供できるように知識を蓄積しています。例えば息子の大会の映像は毎回録画し何度も見直し、息子より速い子や学年が上の子と比較して、違いを発見し、自分なりの理解を深めています。


情報提供の選び方は、ツールとして書き始めた水泳ノートで、書いた内容を元にヒアリングをして、情報提供する流れになっています。

 

息子は中々言葉にできないタイプの男子なので、言葉で伝える習慣を身に付けるために考えてた内容を言葉にして、自分でどうしていきたいかを言わせるように促しています。


情報提供の仕方は結構ポイントで、ここで僕が蓄積した知識を常時言っても混乱するだけなので、彼の課題に合わせるようにしています。最近は筋トレのメニューも考えたりしています。

 

で、ここからが教育方針なんですが、

 

僕が大切にしているのは、息子がこのプロセスを通じて、自分で考える力、課題を発見する力、そして、改善策を見つけて、行動する力が身につけることを習慣化させることを重視しています。中学生になったら、そこから、自分で情報を集める力も身に着けてPDCAを回せるように促していきます。


ほんとうに勉強はできないので、社会人になって通用するこのプロセスを水泳を通じて身に付けられれば、将来怪我をして引退したとしても、人生の中で十分活かせると思います。コーチから言われたことだけやって伸びても社会に出たら受け身になってしまいますからね。

 

そんなことを重視して今は長男の子育てをしています。そのプロセスの中で僕も成長させてもらっています。これができるようになれば、仕事でのマネジメントも1段レベルを上げられるなと考えています。

 

 

名古屋住みの転職コンサルタント タカシ