面接が上手く行かない人は、その後内定が出る人と出ない人に分かれる
おはようございます！名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
今週もあっという間に、金曜日。
そして、あっという間に5月も終盤。
そして、気が付けば、もう少しで今年も半分が終わる・・・。
まじで！？
時間がゆっくり流れてくれれば、いいのにな。
年々、時間がゆっくり過ぎるという感覚を持つことが難しくなっていますよね。
一人でキャンプして、携帯の電源を切れば、
そんな感覚持つことができるのかな～。
なんて考えてしまう今日この頃。
しかし、小心者の私は携帯電話は切れない・・・。
小心者は今日もコツコツ働こう。
さて、今日は面接が上手くいってない人向けのブログ。
なかなか面接が上手くいかない！というご相談。
内定が出ないというときに私が質問するのは、
書類選考でNGなのか、面接でNGなのか、
面接であれば、1次面接なのか、最終面接なのかと
どのプロセスがボトルネックになっているかを確認し、
面談をすれば、だいたいその方が不合格理由になっている理由はあります。
ここで手立てが打てるのが、面接でNGの方。
正直、書類選考でNGが多い場合は、
ハードスペック、例えば、年齢とか、転職回数とかで
お見送りになっているケースが多いので、
残念ながら、よほどキラリと光るものがないと、改善は難しいです。
ただ、面接の場合は、改善できる場合もあります。
面接対策で改善できるケース
事前準備不足や、面接を俯瞰して分析する力がないだけであれば、
詳細はノウハウなので割愛しますが、
準備の仕方、質問の意図を具体的に伝えることで改善できることは多くあります。
これは、本人に「気づき」を与えるだけですので、面接武装とも異なり、
我々エージェントが介在する価値の１つでもあります。
面接対策で改善できないケース
一方、対策しても改善できないケースがあります。
本人の性格や性質、立ち振る舞いという、
今まで生きてきた中で、身についた、染みついた感性、対応力等
いわゆるヒューマンスキルです。
この課題に当事者も気づいていれば、
この転職活動をきっかけに変わったり、それは自分ができないことと認識し、
アウトプットし、他方で長所をアピールできれば、
カバーできることもあるんですけどね。
当事者の認識がないと、正直改善は難しいです。
なぜなら、本人がそこに課題感がないから・・・。
これは、面談していても正直難しいなと感じてしまいます。
ということで、面接が上手くいかない人は、
どのプロセスがボトルネックなのか、俯瞰して、確認してみましょう。
我々が転職支援のお手伝いをする場合は、
そんなアドバイスもさせていただきます。
それでは、皆さまよい週末を。
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