業界の先行き不安を転職理由にすると、面接が通らない訳
おはようございます!名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
週末は会社の仲間とキャンプに行ってきました!
久しぶりの1泊キャンプでしたので、ゆったりとは過ごせませんでしたが、
天候にも恵まれ、念願がった星も見れ、良い時間を過ごせました(^-^)
今日からまた改めて頑張りたいと思います!
さて、今日は「業界の先行き不安について」
業界の先行き不安は転職理由になるか、否か?
この仕事をしていると、求職者の方との面談で、
「業界の先行き不安(業界の規模が縮小)から」
という理由で転職活動をされる方が多くいます。
これはその通りなのでしょうが、
それだけだと企業側から見たときに、
面接では不合格になります。
理由はその回答を受ける面接官の企業も
「ウチも言っても先行き不安だよ。」とか、
「尻すぼみはしていないけど、その分大変だよ」と
本音では理解しているからです。
要は、それだけの転職理由だと、自社に来ても、
同じ理由で転職してしまうかもしれないと感じてしまいます。
そもそも、
少子高齢化、労働人口減少、グローバル化で、日本時代が縮小均衡に陥っています。
そのため、多くの業界で、主戦場が日本の場合、大なり、小なり間違いなく市場は小さくなります。
また、ITの発展のよって、既存の仕事も大きく変わってきます。
ホテル業界やタクシー業界が、AirbnbやUberの飛躍によって、
環境が変わってきています。
他方で、成長し続ける企業は、
更なる成長の為、日々拡大しています。
成長を求められるづけることも、主体的に取り組めば楽しいですが、
受身的だとこれはこれで地獄です。
そう、つまりどこにいても働いている限り、資本主義である以上、
常に競争はあり、どこで働いていても何かしらの不安はあり、
その不安の払しょくは働き続ける限り、切っても切り離せないのです。
その状況を理解してでも、
転職したい理由は何かと答えらるかどうかが肝なのです。
このことを理解して、転職しないと、
転職先で、いつか同じような転職理由で転職することになってしまいます。
個人的には転職は最後の手段で良いと思っています。
それ前にやれることがまだあるかもという場合は、
まずはそれをやり切りましょう。
マーケットが縮小しようと、残る会社は残りますし、
その業界で食っていける人は食っていけますからね。
それでは、今週も頑張りましょう!
≪宣伝1:メルマガやっています≫
今年度からメルマガを週1回、配信しています。内容は、ブログ記事のアーカイブ、オープンにできない転職情報、セミナーのご案内等です。転職に特化した内容にはしていないので、転職の意志・有無にかかわらず、多くの社会人の方に登録いただいており、ビジネスマンに有益な情報提供を心がけています。
メルマガ登録を希望される方は、kaneko@r-4.orgにお名前、配信希望のメールアドレスを添えて、メールください。
≪宣伝2:無料転職支援サービス≫
私は、名古屋本社のR4CAREERという人材紹介会社で転職コンサルタントをしております。東海地区での転職をお考えの方はお気軽にご相談くださいませ。(事前予約制:平日9:00~22:00 無料)下記の弊社HPからエントリーください。