チャレンジする、しないで悩むより、結論を出すことに重きを置くべき。
おはようございます!名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
一夜空けて、徐々に全貌が明らかになってくると思いますが、
皆様がご無事で、被害が最小限であることを祈るばかりです。
我が家では、改めて、水と食糧の備蓄することとしました。
何事も時間が経つと形骸化してしまいますよね。
きっかけは大切にしたいと思います。
さて、今日は転職というチャレンジをするかどうかについて。
チャレンジしないリスクをどう捉えるか?
仕事柄、転職をして成功した人の話を聞くこともあれば、
転職して失敗した人の話を聞くこともあります。
また転職しないままま、ズルズル来て、要は転職というチャレンジに踏み込めず、
40代、50代になった時に、そのことを後悔する方もいらっしゃいます。
転職というチャレンジをする方は、
チャレンジしなかったことをリスクとして捉え、
その判断で後悔しないかという起点で判断される方が多いです。
人間なので、リスクが少ない方がチャレンジはしやすいです。
例えば、現職より年収が上がるとなれば、リスクは少なくなりますので、
チャレンジする方も多いです。
他方で、年収が下がるとなれば、
リスクは大きいと捉えてチャレンジする方は減ります。
しかし、それでもチャレンジできる方は、
それ以上に期待できる可能性を見出しています。
例えば、会社の理念、方向性の共感、成長の可能性、仲間の存在、就業環境等
お金以外の価値を見出すことができています。
とはいえ、チャレンジ=成功というわけではない。
この流れで言えば、チャレンジできる人でありたいなと思いがちですが、
とはいえ、チャレンジしたから、成功するとは限りません。
チャレンジしたことを失敗と反省される方もいます。
ただ、ここを失敗と捉える方には、傾向があります。
失敗で多いのは、知人・友人の紹介で転職するケースと
他責性が高い人だと思っています。
知人・友人の紹介の場合、前提となる信頼関係が働くからか、
詳細を確認しておらず、思慮を張り巡らしていなかったケースが多いです。
中には、これをハンティングされたと勘違いして、
勝手に自分の中でプレミアム感をつけて高揚してしまう方もいます。
知人・友人の紹介の場合こそ、しっかり冷静にフラットに熟考して、
判断することが大切です。
次に他責の人。
入社後のギャップを受け入れられず、転職先や周りの環境のせいにしてしまう方。
転職はリスクがあるものなので、そもそも自分が変わらない限り成功もありません。
そのため、そもそも他責性が強い方は転職先でも成功しないケースが多いです。
自分の中で他責性が強いなと認識していれば、転職はしない方が得策です。
転職する、しないも正解はないので、最後はキメの問題。
いろいろと書きましたが、転職したからと言って、バラ色の人生でもないですし、
転職しなかったからといって、不幸の人生とも限りません。
ここは答えのない話なので、成功するかしないかで悩んでも仕方ないので、
自分で期限を決めて、結論を出すということを大切にしましょう。
自分の中で結論を出せば、自ずと次の道は決まってきますから。
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