自己成長したいと思っている人が転職先選びで見るべきポイント
おはようございます！名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
最近、自社の面接を行っています。
自社面接を何件かしていて気付いたことをがあります。
今日はそのことについて、書いていきます。
自分起点の話は出来ても、
自分起点での影響力の視点はなかなか持てない
どういうことかというと、
これは多くの転職希望者もそうですが、
自分がどうなりたい！どう成長したいという希望は持っています。
その希望の実現の為に転職活動をします。
それはとても大切なのですが、
ただその成長した結果、どういう影響を
他者や社会に与えたいかという視点までなかなか持てません。
例えば、20代の方に35歳になった時にどうなっていたいですか？
という質問をすると、
大抵の回答は、マネジメントしていたい！という回答になるのですが、
その場合、マネジメントポジションに昇格していることが目的になっていて、
マネジメントポジションに就いて、
どういうことをしたいかという視点は持っていないケースが多いです。
あなたは高い視界を持てていますか？
視界の話になりますが、
仮に個人では、視界の高さを持てていないとしても、
会社で持てていれば良いと考えています。
（具体的には理念や、事業目標が当てはまります）
しかし、その視界を個人が担保しなければいけない会社だと、
（理念や明確な目標がない会社）
自分の視界が=視界の高さなので、
個人としても伸びにくいんだろうなと考えます。
その意味でいうと、視界を高めるという観点で、
誰と働くか、どこで働くかというのはとても大切だと改めて実感しています。
周りの視界が高い人だと自分も自然と視界が高くなります。
その数が多ければ多いほど、高い視界を持てる可能性が高まります。
自己成長という観点を大切にしている人は、
何が出来るか、環境待遇はどうかということもとても大切ですが、
誰と一緒に働くかということも併せて考えることが大切です。
私ももっともっと自分が高い視界を持たないといけませんね。
今日も頑張ります！
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