現職に残るか、どの転職先に行くかで、天秤にかけて悩んだ時に読むブログ
おはようございます！名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
昨日は、半袖で過ごせましたが、
今日は風が強くて、肌寒くなってしまいましたね。
先来週から今年のキャンプスタートですが、
まだ寒いのかしら？
楽しみです♪
さて、今日は転職するかしないかの判断について。
転職活動後のその後・・・
明らかに転職先の条件が良かったり、
現職と比べて改善できることが多い場合は、
転職の決断は比較的容易ですが、
これはいいけど、これは悪くなるという
一長一短がある場合は、転職するか否かでは、当然迷われます。
そして、当たり前ですが、
結果として転職する方と、転職しない方が出て来ます。
で、その後どちらが良かったかと言えば、
転職して良かったと捉えている方もいれば、
そうではなく、失敗したと思っている方もいます。
転職したから成功ということはまずあり得ません。
他方で、転職しなかった方は、その後もくすぶっている方が多いです。
中には現職でバリバリやられてる方もいますが、少数です。
しかし、その時に転職しない決断をした場合に、
次に自分が行きたいところに行ければ良いのですが、
年齢や経験によっては、
実はその内定が客観的には最大のチャンスだったにも関わらず、辞退し、
結局その後希望する内定先が見つけられず、後悔する方も意外と多いです。
ただ、そこを客観的に俯瞰出来ていて、転職を最終的に決断される方もいます。
未来のことは誰にもわからない
色々と書きましたが、
ここに傾向はあったとしても、絶対はないので、
転職したから幸せ、転職しなかったから安心ということでもなく、
転職はあくまできっかけでしかなく、その後どうなるかは誰にもわかりません。
その先を自分次第とも捉える方もしますし、
運次第という方もいますし、
他責にする方もいます。
そう。
つまり、転職活動後のその後は・・・その方の性格次第だったりします。
それを踏まえて決断すべきだと私は思います。
他責の人はどこに行っても他責にしますし、
運次第と言える人は、良くても悪くても、そういう運命だったと捉えられますし、
自分次第という方は、仮に転職先で失敗したとしてもその後、
自分次第で変えていけるとも思っています。
そのため、転職活動の決断で悩んだ時は、自分の性格と照らし合わせて判断し、
その上でそれに準じた決断をした方が良いと考えます。
そう考えると、そもそも転職に不向きな人もいます。
心配性で、自分で決断できないという人が仮にいたら、
結局最後は内定辞退するので、
転職活動をしなければ良いかもしれません。
ただ、それでも自分は変われる人と思っている人は、
その転職で変われば良いかもしれません。
こういったら、元も子もないですが、結局
転職活動なんて、答えがないものなので、
悩んでいても答えは出ません。
やってみなければわかりませんし、
未来は誰も分かりません。
しかし、だからこそ、そこに可能性があるし、
リスクもあるのです。
今週も張り切って参りましょう！
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