BtoCビジネス従事の方、必見！あなたの仕事は進化していますか？
おはようございます！名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
最近、facebookでキャンプ関連のグループにいくつか登録したら、流れる情報がキャンプネタばかりです。8割がキャンプ＼(◎o◎)／！はじめはグループ内の投稿を見ているだけだったのが、最近はコメントもちょくちょくするようになり、皆さん親切で良い人が多いんですよね。色々と教えてもらって、非常にありがたいコミュニティになっています。オープンSNSはこういうところがいいですね。こういうところから、新しいつながりができればいいなと思っています(^_^)
ビジネス系ドラマブームが続いています。
相変わらず、ビジネス系ドラマを見ています。今は『監査法人』というその名の通り、監査法人を舞台にした2000年代前半のドラマを見ています。ビジネス系ドラマって、理想と現実の狭間でもがく姿が肝で、それがビジネスマンから共感を呼ぶのだと思いますが、仕事は結局答えがない世界なので、自分を信じるしかないってことだなと改めて自分に言い聞かせる今日この頃です。
そんなドラマつながりの話。最近は早く帰れているので（その分朝は7時に出社していますが）、なぜかドラマを見る機会が増えました。全部の放送回は見ていないものの、数回見たことあるドラマが今シリーズは４，５本あって、今週は最終回を見ています。
暇人かっ！？www
まっ、時間があることは良いことです(^_^;)
平日に余暇があるって、個人的には斬新！
話が逸れてしまいましたが、そんなこんなでドラマ最終回を見たんですが、感想は・・・期待値を越える最終回がなかった。
ビジネス系ドラマはそんなことないんです。最終回に期待しているというよりは、先述した通り、葛藤が肝なので、極端な話、終わり方はどうでもいいんです。しかし、通常のドラマは私は最終回になぜか盛り上がりや驚きを期待してしまうので、そのギャップが大きく、感動どころか、落胆が多いんです。
昔は単純にハッピーエンドでOKだったんですよ。ですが、最近は意外性がある終わり方も出てきて、終わりが多様化してきました。この変化がユーザーからすると、期待値の多様化を生み、そこにギャップが生まれるのだと思います。
で、ふと思いました。なぜそんなことが起こるのでしょうか？
考えていくと、現実離れ、もしくはリアリティがない設定が多く、共感できていないから（まあ、ドラマですからという見方もありますが）というのと、ドラマに娯楽を求めているというのが大きいのかなと思ったりします。ユーザーの期待値は様々な経験により毎年一方的に上がり続けるばかりですからね。この心理について、もう少し広義で考えていきます。
顧客期待値は年々上がり続ける一方
ちょっと偏った考えではありますが、これってすべてのBtoCサービスに当てはまることなのかなと思っています。同じことをやり続けていてもお客様はそれに飽きてしまうわけで、常に進化していかなければ、気が付けば顧客満足とサービス提供間のギャップがどんどん大きくなり、期待に添えられなければ結果として、売上が下降されていくのかなと思います。百貨店とか、スーパーが良い例な気がします。
我々のビジネスもBtoCの領域でもあるので、ここを再認識しないと怖いなと思った次第です。先日の私のスマホ対応もそうですが、過去がこれだったから、今もこれでいいんだというのは、本当に通用しない時代だなと自分の今回の体験の通じて、改めて実感しました。変化に必死に着いていかなければいけませんね。
週末はキャンプ用品のメンテナンスでものんびりしたいと思います♪
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