やりがいと年収どっちが大事?
おはようございます!名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
今朝はだいぶ冷え込みましたね。ワイシャツだけでは寒い季節になってきました。夜も暗くなるのがはやまったし、もうすぐほんと冬だなと感じます。
さて今日は、やりがいと年収のお話。
やりがいと年収あなたはどっち??
どっちが大事?と聞かれれば、そりゃー、両方大事じゃん!
というのが、私の答え。
20代の頃は、お金は頑張れば後から付いてくるものという考え方だったので、成長という軸の方が大切でしたが、子供が3人いる今、例えば、年収100万円下げて、新しいリスクのあることに自らチャレンジするかと言われれば、それは正直難しい、ノーです。
ただ、転職で決断を迫られる場合は、時としてどちらかを迫られるケースはそれなりにあります。
ここで出てくるのはどっちが大切かという優先順位ですが、今日はもう1つ別の軸で考えてみたいと思います。
それは、「ほどほど」「最低限」が存在するかどうかということです。
「ほどほど」「最低限」が存在するのはどっち??
年収は「ほどほど」「最低限」が存在していて、いわゆる生活していけるラインのこと。贅沢はできないけど、暮らしていけないことではないという最低ライン。家計収支を見ればわかる話です。
一方、やりがいは「ほどほど」「最低限」が存在しないと思っています。
やりがいは「感じるか」「感じないか」の2択。頻度ではないと思っています。頻度が多ければ、それは良いことかもしれませんが、少なくてもその分達成感はひとしおな訳で、それは次の頑張ろうとする気概の源泉になることに変わりないので、頻度は関係ないと思っています。
だとすると、年収については、≪ダウン≫する場合は、「ほどほど」「最低限」が後はどれくらい続く可能性があるかどうかを考えればよくて、「ずっと」であれば、それは厳しいかもしれないし、「一時的に」であれば、我慢できる範囲かもしれません。と分けて考えればよくと思います。
やりがいについては、≪ない≫職場の場合は、仕事と割り切れるタイプなのか、どうであれ求めてしまうタイプなのかを考えれば良いのです。自分がどっちのタイプかは自分を振り返れば、わかると思います。もしかしたら、やりがいはどういう環境でも「見出せる」タイプかもしれません。そうであれば、後の問題は年収だけです。
このように分けて考えると、自ずと自分が選択すべき道は見えてくるはずです。
転職の選択肢に答えなんてない
この選択はどっちが正しいとか、偉いとかではなく、あくまで価値基準の問題です。
引け目を追う話ではありませんし、人と比較する話でもありません。
自分の選択を信じましょう。
選んだ選択を信じ続ければ、大丈夫です。
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