当事者意識を持つ人でありたい!
おはようございます!名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
7月はもう終わりですね。8月と言えば、そう!
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ご存知、私の35歳の誕生日。8月16日。
先日、健康診断でバリウムも飲んだし、いよいよ本格的に転職サイトでは売れないどころか、オファーも極端に少なくなる年齢になってきました笑。
前々回のブログで、社会価値を上げることが重要って書きましたけど、本当にそういうところで勝負していく年齢になってきました!
少し気が早いですが、40歳の時の私はどうなっているんですかね?
まだこの仕事を一線でやり続ける価値ある人材で続けられているんでしょうか?
それとも脱落しているんでしょうか?
人工知能に操られているのでしょうか?
まあ、全く想像つかないというのが正直なところですが、今の自分より5年後の自分の方が、より自分のことを好きと言えている大人ではありたいですね。
そんな35歳を目前な私が、考えていること。
『当事者意識』。
人を批判するのは簡単だけど、当事者意識を持って、相手に対峙するってやっぱ難しいなと思う今日この頃。よく自分事のように考えて・・・とか、相手の心境を理解して・・・とか言うけど、その先にあるの『当事者意識』だと思う。
先日、私の尊敬してやまない元甲府・FC東京の監督である城福氏とインテルの長友氏の対談インタビューを読みで、改めて大切だなと感じ、次の自分のハードルはこれかもと思いました。
ここで出てくる城福氏の言葉も当事者意識。長友や日本代表の活躍、停滞を当事者意識を持って自分事でどう捉えているかというお話。
やっぱ城福さん好きだな(^_^)
よく自責・他責という話をしますが、最近思うのはこれは個人特有のスキルだなと思っています。他責から自責に変われる人はそのプロセスで衝撃的な経験が出来た人のみで希少なんだろうなと思います。
よって、普通は変われないものかもと最近思います。とすると、誰でもそうだと思ううんですが、どうせ一緒に働くなら自責性の高い人と働きたい!なぜなら、自責性の高い人と話すと刺激を貰えるし、話をしていると発展性があり、前向きになれるからです。
それは転職でも一緒で、自責性の高い人は、転職できるけど、他責性の高い人はいつまで経っても転職は難しいということにも通じます。だって、他責の人は、起こった全部の事を他人のせいにしてしまうから、成長しない。そして、イジケテ、他人を批判することで自分を成り立たせて、自分の存在意義をそこによりどころにしてしまう。いつも残念だなと思う。けど、こういう方も多くいるのも事実。
そう考えると、自責性は人を表現するエピソードとしては、プラス材料だなと改めて思います。企業側が求めているのは直接言語化はされないけど、結局自責性の高い人だったりする。そりゃそうですよね。
で、その自責性の発展性が当事者意識なのかなと思う。
個人解釈としては、自責性はあくまで自分において、責任をもつということ。当事者意識は起こった事象全般に対して、自分が全ての責任を持つこと。影響範囲が自分だけが、周りも巻き込んだエリアかの違い。共通している部分も多いので、一色単になる場合もあるけど、厳密には違うのだと思う。
マネジメントとか、リーダーシップは、当事者意識があることが大前提なんだと思う。まあ、言葉で聞けば、当たり前の話ではあるけど、なかなか実感はできないともう。言い換えれば、当事者意識がない人は、人の上には立ってはいけないんだとも思う。
自分にはその資格があるか?他責にしてないか?無関心を装って逃げてることはないか?そんな自分の弱さに向き合う今日のブログ。
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こういう内制化ができるのが、ブログの良いところ。経営者で続けている人が多いのはこういうメリットなんだろうなと思う。まさに継続は力なり。
ほんとまだまだなわたし。最近、成長スピードが遅いかなと思ったりもしたけど、あせらず自分らしく消化しながら、1つ1つ積み上げて行こうと思います。
では、今週も頑張って参りましょう(^^)/
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