転勤に対する私の考えをまとめてみた
おはようございます!名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
名古屋もようやく雪が降りましたー!
と喜んでいる場合じゃないですね。
交通アクセスは混乱しています。
ただ、私は家を早く出たので、大丈夫♪
駅まで歩くこと30分。こういう時は早出が一番です。
先週、前職の同期と飲みました。
結婚あり、出世あり、と相変わらず、皆良い時を過ごしているようで、
刺激がもらえる、私にとってかけがえのない時間です。
全国転勤の可能性がある仲間もいるので、
勤務地、転勤の話にもなりました。
転勤はどう捉えますか?私はリスクと思ってしまっています
私自身は転勤リスクが嫌で前職を退職したというのも転職理由の1つですが、
これは「仕方ない」と割り切れるほどの優先順位かどうか
というのがポイントです。
例えば、ご両親の転勤で子供の頃、
嫌な思いをしている人は転勤を大きなリスクと捉えるケースが多いです。
他方で、
転勤による引っ越しをポジティブに捉えてきた方は、
転勤に対してもさほど抵抗を受けません。
転勤に対して、マイナスはイメージはない。けど、嫌。
私自身は父の転勤で、人生を好転させられたと思っている部分もあるので、
ある意味転勤して良かった(=転勤は悪いことばかりではないもの)
と思っていますが、
私が働くうえでは、転勤が嫌だという感覚の方が勝っていました。
それは、同期ではたまたまずっと名古屋での就業だったという経験が
大きく反映されていると思います。
これが、最初の配属で転勤していれば、
おそらく転勤にはさほど抵抗がなかったように思います。
良くも悪くも4年ほどで名古屋に基盤が出来たため、
転勤が嫌だという発想に至りました。
逆に転勤を経験している人は抵抗がない人が多いように思います。
これは慣れの側面も大きいと思います。
転職動機は個別の事情の積み上げによって形成される
人の価値判断は様々ですが、転勤1つをとっても、
環境・経験次第で考え方は変わるものです。
改めて転職という行為は、個別性の集合体なので、
汎用的なケースは少ないものだなと再認識しました。
改めて、個人の事情を詳細にヒアリングしないと、
その方の志向は理解できないなと、難しい仕事しているなと
改めて実感した回想でした。
雪にもマケズ、今日も頑張りましょう!
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