名古屋の転職支援プロが教える転職ルール

名古屋で転職支援12年の経験を活かして、他では聞けない名古屋の転職にまつわる話を書いています。

【石橋を叩きすぎると、石橋は壊れる】

こんにちは、名古屋の転職支援キャリアコンサルタントの金子です。

 

昨日からだいぶ冷え込みましたね。

そして、今日はめっちゃ寒いっ(>_<)

 

鍋がおいしい季節になってきました(^^)/

ただ、ウチの子供たちは鍋はおでん以外、あまり食べないんですよね。

なので、なかなか鍋とはならない(T_T)/~~~

 

考えてみれば、僕も小さいころは鍋があまり好きではありませんでした。

学生時代に鍋パをやるようになってから、鍋が好きになった気がします。

 

昔はキムチ鍋が好きでしたが、

最近の鍋はバラエティが豊富ですよね。

ここ数年はトマト鍋が好きです!

 

皆さんは何鍋が好きですか?

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あー、鍋でビールが飲みたくなってきた(^_^.)

 

 ■慎重になりすぎると転職はできない

 

さて、話は全く変わって、今日は『石橋を叩いて渡る』というお話。

皆さんご存知の通り、慎重な有様を示す言葉。

 

ただ、転職においては、

叩きすぎると、石橋は壊れてしまうことになり、

自分が進めなくなる場合があります。

 

『転職は慎重に』というキャッチコピーが某求人媒体で昔ありましたし、

慎重になるお気持ちも理解できますが、

転職活動はアクションを起こしてナンボです。

 

叩きすぎると壊れるということは、

例えば、こんなケースがあります。

 

・100点の会社を求めすぎて、慎重になりすぎるケース

・過去の非成功経験から、慎重になりすぎるケース

・求人評論家になってしまい、求人批判ばかりし、進められないケース

 

 

その時に壊れてしまったので、仕方ないやと思えれば全く問題はないのですが、

壊れた後に、壊したことを後悔するケースがあります。

 

ここは本人の性格もあるので、

個人的には「ご縁」がつながらなかっただけなので仕方がないと思いますが、

それを後に引きずるケースがあります。

そうなると、その後の転職活動も上手く行きません。

 

でも「後悔先に立たず」。

仕方ないことです。

 

■慎重に悩まなければいけないタイミング

 

本当に慎重になって考えなければいけない時は、

内定後の承諾のタイミングの時

だと私は思っています。

 

ボールがこちら側に来て、初めて選択の権利が生まれるのです。

まずは選択権を得ることが大切です。

 

例えば、プロ野球選手になりたいと思い、

希望球団を決めていても、プロ志望届を出さなければ、はじまらないし、

選択されないとプロ野球選手にすらなれません。

選べる立場に立って、ナンボです。 

 

まずは、行動してみて、

その上で、考えるというフットワークも時に大切です。

 

もう気が付けば、今年も後1カ月半。

寒くなってきたし、学生ノリで宅鍋パやりたいな。

 

とはいえ、ここで・・・

 

よし、やろう!

とフットワークは軽くはならない・・・m(__)m

 

 皆様、良い週末を。