【石橋を叩きすぎると、石橋は壊れる】
こんにちは、名古屋の転職支援キャリアコンサルタントの金子です。
昨日からだいぶ冷え込みましたね。
そして、今日はめっちゃ寒いっ(>_<)
鍋がおいしい季節になってきました(^^)/
ただ、ウチの子供たちは鍋はおでん以外、あまり食べないんですよね。
なので、なかなか鍋とはならない(T_T)/~~~
考えてみれば、僕も小さいころは鍋があまり好きではありませんでした。
学生時代に鍋パをやるようになってから、鍋が好きになった気がします。
昔はキムチ鍋が好きでしたが、
最近の鍋はバラエティが豊富ですよね。
ここ数年はトマト鍋が好きです!
皆さんは何鍋が好きですか?
あー、鍋でビールが飲みたくなってきた(^_^.)
■慎重になりすぎると転職はできない
さて、話は全く変わって、今日は『石橋を叩いて渡る』というお話。
皆さんご存知の通り、慎重な有様を示す言葉。
ただ、転職においては、
叩きすぎると、石橋は壊れてしまうことになり、
自分が進めなくなる場合があります。
『転職は慎重に』というキャッチコピーが某求人媒体で昔ありましたし、
慎重になるお気持ちも理解できますが、
転職活動はアクションを起こしてナンボです。
叩きすぎると壊れるということは、
例えば、こんなケースがあります。
・100点の会社を求めすぎて、慎重になりすぎるケース
・過去の非成功経験から、慎重になりすぎるケース
・求人評論家になってしまい、求人批判ばかりし、進められないケース
その時に壊れてしまったので、仕方ないやと思えれば全く問題はないのですが、
壊れた後に、壊したことを後悔するケースがあります。
ここは本人の性格もあるので、
個人的には「ご縁」がつながらなかっただけなので仕方がないと思いますが、
それを後に引きずるケースがあります。
そうなると、その後の転職活動も上手く行きません。
でも「後悔先に立たず」。
仕方ないことです。
■慎重に悩まなければいけないタイミング
本当に慎重になって考えなければいけない時は、
内定後の承諾のタイミングの時
だと私は思っています。
ボールがこちら側に来て、初めて選択の権利が生まれるのです。
まずは選択権を得ることが大切です。
例えば、プロ野球選手になりたいと思い、
希望球団を決めていても、プロ志望届を出さなければ、はじまらないし、
選択されないとプロ野球選手にすらなれません。
選べる立場に立って、ナンボです。
まずは、行動してみて、
その上で、考えるというフットワークも時に大切です。
もう気が付けば、今年も後1カ月半。
寒くなってきたし、学生ノリで宅鍋パやりたいな。
とはいえ、ここで・・・
よし、やろう!
とフットワークは軽くはならない・・・m(__)m
皆様、良い週末を。