他者評価と自己評価のギャップを認識しよう。
こんばんは、名古屋の転職支援キャリアコンサルタントの金子です。
今朝はだいぶ冷え込みましたね。
そろそろ、防寒具が必要な時期になってきました。
さて、今日は他社評価と自己評価のギャップについてです。
私が推薦した方が面接に行った後に面接の感想を伺うようにしているのですが、
内容を確認すると、変わった傾向があります。
それは・・・
面接で上手く行ったと思って、自信を持って振り返っている人が、
面接評価が低く、
逆に面接で上手く行かなかったと思っている人が、
実際の面接評価が高いことがあります。
これは、もちろん性格や何点を目指して面接に臨んだか等の
複合的な要素が反映されているので、
一概に言える話ではないのですが、
個人的の見解として、そういう傾向が強いという話です。
ただ、こういったギャップは良くある話なので、
気を付けなければいけないなと思います。
私自身のことですが、最近会社の若手から、
「フェイスブックを見て、玄さんも人間なんだな」と思いました
とか、怖いイメージがある人にはあるようで、
個人的には結構反省することがありました。
まあ、この目つきですし、
社内では必要以上にしゃべらないことが多いので、
ショックと言えば、ショックでしたが、
その話を受けて、客観的に見れば、まあ当然かなと思います。
そういえば、前職でも、僕のプライベートの会話を聞いていた、
従業員さんが、「金子さんって、プライベートは全然違うんですね」と
言っていたのを思い出しました。
ということで、
他者は、意外と自分が思っているようには見ていません。
そのため、このギャップは面接前に理解しておくこと、
自分を知ることも必要かなと考えます。
そのため、私は面接対策をする場合は、
面接で私が感じた印象を伝えるようにしています。
これは自信を持たせる意味合いもありますし、
他社評価ではこう見られる可能性があるということも伝え、
その認識を持ってもらうためです。
私自身もそういうことを含めて、空間を俯瞰して理解できる
人材にならないといけないなと思う今日この頃でした。