30代必見!我々にはどんな働く未来が待っている?
おはようございます!名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
突然ですが、私がいま一番欲しいキャンプグッズはこちら。
Coleman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー レッド 3000002018
- 出版社/メーカー: Coleman(コールマン)
- 発売日: 2013/07/03
- メディア: スポーツ用品
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コールマンのスチールベルトクーラー。通称スチベル。クーラーボックスです。たかがクーラーボックス、されどクーラーボックスということで、私は去年購入したクーラーボックスがあって、その時は別にクーラーボックスなんてこだわっても仕方ないなと思っていたんですが、最近だんだん気になり始めてまして、この重厚感・デザインがカッコいいっす(;゚д゚)ゴクリ…
とは言え、お金はないし、スポーツオーソリティの20%引きは終わっちゃったし。来年あたりに買いたいな。ちょっとずつお金貯めよ(^_^;)誰か譲ってくれる人いないかなぁ。
キャンプ用品って長く使えるものが多く、例えばウチのランタンは奥さんの両親がキャンプしていた時、つまり20年ほど前のランタンを使っています。使い方次第ですけど、長く使えるってカッコいいですよね。長く使うと味が出て、オリジナリティも出ますよね。
あなたは何歳まで働く?
長くと言えば、モノではありませんが、我々世代は何歳まで働いていくのでしょうか?最近、そんなことを考えます。漠然と65歳位とか思っていましたが、冷静に考えればそこで年金生活できるとは思えないので、70、80歳まで、下手すれば生涯働くのかな?なんて思います。
リクルートワークス研究所で興味深いレポートがあります。
「次世代シニア問題」への処方箋
http://www.works-i.com/pdf/150528_sin.pdf
バブル世代、団塊ジュニア世代の行く末が書かれています。簡単にまとめると、
・貯蓄がないので、定年後も働き続けないといけない。
・役職のポジションが空いていないので、昇進しにくい。モチベーションも上がらない。
・転用できるキャリア価値がないので、次の仕事がなく、会社にしがみつくしかない。
ということが書いてあります。
読んだ感想としては、決して未来は明るくないなと。この世代でこの過酷さであれば、下の世代の我々はそれ以上に大変なはずです。結構暗い気持ちになったというのが、正直なところ。また会社に帰属してキャリア形成してしまうのは、ほんとリスクしかないなと改めて認識しました。
ちなみに2025年の労働人口については、こちら。「2025年の働く」予想
http://www.works-i.com/pdf/150528_2025yosoku.pdf
ここでも働く上での自立性が求められています。
今の私の仕事は、自己完結性が高い仕事なので、会社に帰属せずに仕事をしていくということがイメージしやすい仕事ですが、多くの仕事では、特にチームワークが必要な多くの人が関係して物事を進める仕事は、人を纏める側にいないと、自立性のイメージを立てにくい仕事の方が圧倒的に多いのではないのかなと思います。
そういう点で言えば、これからは求職者との面談の中で、そういうこれからの自立性のあるキャリアについても意見交換していきながら、話を進めていかなければいけないなと感じました。
自分のキャリアは自分で見つけ、自分で切り開き、自ら作っていく。これからの時代はそういう作業をしていかないと長く働き続けるのは難しい世の中になっていくのかなと感じた記事でした。
あなたは自分の働く価値を見いだせていますか?そして、それは誰に評価されていますか?
と自分に問いただす(・。・;
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