名古屋の転職支援プロが教える転職ルール

名古屋で転職支援12年の経験を活かして、他では聞けない名古屋の転職にまつわる話を書いています。

転職意思は初志貫徹を

おはようございます!名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。

 

昨日更新できなかったので、本日更新。

 

退職意思表示で罵倒される!? 

 

我々の仕事は入社までの伴走ですので、

入社の意思表示後の、退職交渉もバックアップします。

 

退職交渉にもいろいろとあって、

引き止められたり、

情に訴えかけられたり、

あっさり承諾されたりとまちまちなのですが、

 

たまに引き止めの度が過ぎて、

「なんで辞めるんだ―!」と終始一喝されたり、

引き止めで1日拘束されたりというケースも実際あります。

 

当然、転職者の心はより離れてしまうのですが、

引き止め者も必死のあまり、そのような行動になってしまいます。

 

採用だけではなく、定着率も大切な指標

 

昨今は、採用難のため、定着率の向上も

多くの企業様で聞かれるようになってきました。

 

他方で、意識はしていても、定着の改善は、

根本から改善しないといけないケースが多いので、

具体的な策を打てている会社はまだまだ少ないです。

 

なぜなら、事業戦略や営業戦略と密接しているケースも多いので、

そう簡単には変えられないからです。

 

転職意思の重み

 

話が逸れてしまいましたが、

とはいえ、恐怖や我慢比べで人は定着はしません。

一時的な離職は防げても、根本的な解決にはなりません。

 

私の考えとしては、

本人も覚悟を持って、退職の意思表示をしているのですから、

基本的にはそれは受け入れるべきだと思っています。

 

本当に大切な人材なら、

それを言ってくる前に引き止めなければいけません。

後の祭りです。

 

実際、引き止められて、一度は慰留したものの、

やっぱり転職というケースはよくあります。

 

転職意思は初志貫徹を

 

一方、求職者側の方でも、

退職意思表示時に、年収アップや部署異動で、

意思表示を取り下げ、内定辞退するケースもあります。 

 

転職理由が改善出来ているのである意味目的は達成されていますが、

会社を退職するといった意思表示の事実は変わりませんし、

それならば、転職の前にやれることはあったように思います。

 

転職意思表示履歴があるというレッテルはずっとついて回りますからね。

 

いずれにしても一度発言した内容は

初志貫徹すべきだと私は考えます。

 

なにが言いたいかというと、当たり前ですが、

転職意思がブレていると、最後まで右往左往してしまい、

結果的に自分がしんどくなってしまいますので、

 

転職しようと思う前に、本当自分の意思が確固たるものか、

しっかり考えたうえで、行動をしましょう。

 

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