意欲的な社会人生活を送るために新入社員に大切にしてほしいこと2点
おはようございます！名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
今日から4月です！
気分も心機一転。頑張ります！！
さて、今日は入社式の会社も多いと思います。
通勤の電車でも新入社員とおぼしき人たちを見ましたが、
皆それぞれ、不安と期待が共存する環境下で、緊張されているのかなと思います。
昨年この入社式のタイミングでもブログを書きましたが、
今年は心構えについて書きます。
ちなみに昨年はこちら↓
たいせつにしてほしいこと１ 自分に期待しよう
私は社会人14年目ですが、年々新卒で入社する会社の重要性を感じています。
なぜなら、新卒で入社した会社が自分の社会人の基本の型を作るからです。
新入社員は、
考え方、判断の仕方、物事の捉え方、マナー、
報連相、人との接し方などなど、無意識的にその会社の型を身に付けます。
言い換えれば、自分の判断軸を作ることになります。
人は比較して、はじめて認識することが多いのですが、
その認識する判断基軸になります。
つまり、新卒で入社して、早期に退職する方は
この方が身に付かないことをあらわします。
そのため、新入社員として選ぶ会社はとても大切です。
ただ、それを本日入社する方に伝えても仕方ないので、
皆さんにお伝えしたいことは、
早期退職はしないでください。
お説教じみますが、石の上にも3年です。
早期に退職される方の多くは、会社を悲観して辞める方が多いですが、
私から見れば、自分に期待していないということだと思います。
なぜなら、
上記で伝えたように自分の型を作るときにその型作りを放棄するのですから、
自分を育てようという意志がないということだと私は思うので、
自分に期待していない方なんだろうなと思います。
もちろん、ケースバイケースはありますが、
それでも多くのことは自分のスタンス次第で大きく変わることだったりします。
そのため、会社を悲観せず、自分に期待し、意欲的に働き続けてください。
たいせつにしてほしいこと２ 同期を大切にしよう
学生時代の友人と、社会人の同期は共に同じ仲間ですが、
経路が違うように思います。
社会人同期は、
自分の悩みが共有できる（仕事内容がわかるので、環境共感できる）人であり、
自分の立ち位置を知るバロメータでもあります。
この関係は自分次第で、会社をたとえ退職していたとしても繋がり続けることもできます。
多くの場合、中途入社で同期はいません。
中途社員の早期退職の理由を上げるとすれば、
同期がいない（=仲間がいない）ということも潜在的には多いと私は思っています。
そう、社会人同期はいまの同期としてしか、作れないのです。
だから、
社会人同期は大切な仲間ですので、大切にしてください。
想いやってください。
その気遣いの分以上が、結果として自分にも跳ね返ってきます。
以上が新入社員の方に私が送るエールです！
この２つを大切にしていれば、
きっと社会人生活も充実したものになるでしょう。
共に頑張って行きましょう！！
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