面接での一貫性の大切さ
こんばんは、名古屋の転職支援キャリアコンサルタントの金子 玄です。
週末、4家族ほどで、BBQをしていました。
家族ぐるみで付き合っていますが、世代が近いこともあるので、
いつも話の中で上がってくるのが、
子育てに対する考え方についての話題です。
小学生の親が多いので、幼稚園の頃とはまた違くて、
対人関係(小学生同士)に対する干渉の度合い、
ルール決め等の考え方に話が及びます。
夫婦で話し合うことはあっても、
父親同士で会話することは稀なので、
個人的には学ぶことが多いです。
※写真は私ではありません。
結局、大切なこととしては、親としての子供に対するスタンスが明瞭で、
一貫性があるかどうかということに尽きます。
で、ここからが、本題。
面接でも、我々との面談もそうですが、
話に一貫性があることは重要です。
話を聞いていくと、一貫性がなかったり、
言っていることと、選択している内容が異なったりということが
よくあります。
例えば、もっとお客様に踏み込む営業がしたいといっているのに、
実際は人事総務職を応募していたり、
実家の関係上、地元で無ければ、転職しないといっているのに、
給料がいいからと全国転勤がある東京勤務の企業の面接を進めていたり。
確認すると、
ご本人としては、例外として受けているだけと言われるケースが多いですが、
話に厚みがない、一貫性が無い方だと印象を持たれても仕方ない側面があります。
当然、面接でも先方の印象も悪くなります。
悩んだり、迷うことは誰でもありますが、
面接に進むからには当然敬意を持って、面接に臨む準備が必要です。
ですので、転職活動全般に言えることですが、
転職活動を行う際には、きちんと自身の方向性、考え方を明瞭化して、
面接に臨みましょう。