マネジメントの視点で、子供たちに水泳の飛び込みを教えて見た
おはようございます!名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
週末息子の水泳の大会の練習に付き合い、
2週連続で大きな飛び込みの練習ができるプールへ行きました。
えっ!?
泳げるのかって?
小学校4年生までプールに通っていましたので、一通りはできますが、
ギリですね・・・。
バタフライは体力が持たず、25m泳げません(>_<)
タイミングよく、息子が通っている水泳スクールの友達も練習に来ており、
結局、4人の臨時水泳コーチをすることになりました。
えっ!?
教えられるのかって??
彼らは小3ですが、週3で毎回2000メートル位練習している奴らです。
当然、漂々とバタフライも50mを泳ぎます。
でっ!?
なんの指導をしたのかって?
飛び込みです。
バタフライを25m泳げない私が、泳法を私が教えられるはずもなく、
しかし、彼らは普段練習できない
(普通の市営プールは飛び込みは危険だから禁止されているんです)
飛び込みは多少彼らに歩がありますが、
息子の飛び込み指導を2回やっていて、上手くなるコツも多少掴んでいたので、
教えることになりました。
えっ!?
飛び込めるのかって?
バッシャーンってなります・・・。
しかし、名選手、名監督に有らずです。
基本は1つ1つの教育の繰り返し
まず、見本が必要なのですが、
先ほど、申し上げたように私は出来ません。
そのため、ほかに泳ぎに来ている方々をよく観察します。
しかし、これを子供たちにこのようにやれといっても上手く行くはずがありません。
そこで、まず私が観察し、子供との違いを比べました。
個人的には、反動、跳ねる力、飛び込む意識の3つがポイントかなと思ったので、
これを転用します。
しかし、子供に全部言ってもわからないので、
ポイントは1つに絞って改善を1つずつしていきます。
指導の仕方としては、まず飛び込む→本人の感想を聞く→受容して→アドバイスを1つするというのを繰り返しました。
自分で考える志向を癖付させる
はじめは感想を聞いても、「わからない」の連発なんですが、
何度も繰り返すと、自分の感想を言えるようになるので、
自分の中で、何ができて、何が出来なかったか自分で気づけるようになります。
こうすると、自分の中で考えながら、飛び込むので、
後は本人の認識と、私の認識にギャップがないか確認して、
そこを修正して行けば自然と上手くなります。
後、大切なのは素直さ。
これがないと、人は成長しないなと再認識しました。
今回は素直な子たちだったので、受け入れてくれたから上手く行ったかなと思います。
年齢関係なく、素直さは成長するための必須スキルだなとも再確認しました。
2時間やりましたが、少しかもしれませんが、
みんな上手くなったかなと思います。
来週の大会頑張ってね。
仕事のマネジメントも一緒
私自身も人への関心は大切だなと改めて感じる機会だったし、
何より成長が嬉しかったです(^_^)
仕事も一緒ですよね。
まずは1つずつ積み重ねていかないと。
一足飛びには成長しないですもんね。
他方で、業績責任はあるんですが・・・。
常に板挟みですが、ここは自分の気の持ちよう次第だと思うし、
メンバー、組織の成長は最近より実感できているので、
これも継続が全てだと思うので、中長期視点で引き続き、頑張って行きたいですね!
子供達から少し自信を与えてもらった充実した週末でした。
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