3年経ったので、そろそろ転職をしようかなと思った時に読むブログ
おはようございます!名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
先週後半から家族が替わる替わる風邪をうつされた金子家。
みんな、軽度だったのでとりあえず、ひと段落。
皆様も流行っていますので、お気を付け下さい。
さて、今日は 丸3年のお話。
新卒入社で3年経った人
この仕事をしていると、新卒で丸3年経ったので、転職しよう
と考えている方とお会いすることがあります。
石の上にも3年という言葉もありますし、
一区切りと考える方もいらっしゃいます。
私も社会人になってから親と話している時、
少なくとも3年は続けなさいと言われたことを憶えています。
その後、親自身は実は入社1年目で転職していたことを知ったのは、
だいぶ後になってからですが笑。
私も継続することに意味はあると考えている人間ですので、
基本的には最低3年は続けた方が良いと思っています。
第2新卒の方とお会いする場合、よほどの事情以外は、そういう話をします。
代表的な3年経ったときの転職パターン2つ
このタイミングでの転職の場合、2パターンがよく遭遇します。
①就業環境が厳しく、将来的には続けられないと思っている仕事で、
それでも3年踏ん張って来た場合。
②なんとなく先行きが不安で、3年経ったし、次のチャレンジをしようという場合。
①の場合は、自身でもゴール設定を決めているので、
3年経つとやり切ったと感じる部分もあるようで、この場合は、ほぼ転職されています。
②の場合は、絶対的な理由がないので、結果的に転職する場合と、転職しない場合がありえます。
ただ、2つとも共通していることは、
とは言え、次何がしたいかというのが、明確ではない場合が多いです。
そのため、次の転職先選びの前に
自身の方向性をきっちり決めることが大切です。
もしくは、方向性が決められなければ、
次は覚悟を持って、やり続けることを決めることが大切です。
後者の選択をする方が、多いかもしれません。
2社目の転職先はとても大切
というのも、それが明確でないと、また次に転職する可能性があるからです。
そういう方を今まで何人も見て来ましたが、
1度転職を経験している分、選択もライトに決断しやすくなります。
それ自体は悪いことでは全くないのですが、
キャリアが積みあがっているようで積みあがっていないケースも多いので、
3社目で相当な努力が必要です。
そのため、ネガティブな言い方ですが、
私は2社目の転職は非常に大切だと考えます。
まあ、私自身は2社経験ですが、
もしかしたら、同じようになっていた可能性も十分あり得るんですけどね。
要は次で、多少の不満や不安があっても、それを受け入れ、
ポジティブに頑張り続けて結果を出すことが大切なんです。
紙一重ですが、これから転職を考える方は、
特に若手の方は、転職はしやすい環境ですが、
だからこそ自分の考えをしっかりまとめて行動してくださいね。
今週も頑張って参りましょう!
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