全国転勤可能な方がもっと優遇されても良いと思う
2018.12.4一部修正
企業・個人双方支援のパートナー、タカシです。
このブログは、名古屋を中心に東海地区のみで、リーマンショック前の2007年から10年以上中途採用支援をしている私が、実際の面接現場、面談現場、採用現場を企業と個人の双方の視点から見て感じた内容を書いているブログです。採用に悩まれてる企業、転職を検討されている個人の考えのきっかけの1つになれば幸いです。
今日は転勤に対する個人のスタンスについて。
転勤について、求職者の方とお話ししていると、
大きく分けて、3通りの方がいると思っています。
- 全国転勤厭わず
- 子供が大きくなってからなら可能
- 転勤は希望しない
1の場合、元々転勤がある企業にお勤めで、抵抗がないケースと、
- 単身で様々な経験を積みたいという方がいます。
2の場合、お子さんが幼稚園、小学校位の場合、よく聞かれます。
3、単身、結婚、お子さんの有無に関わらず、いらっしゃいます。
弊社の場合、地元の名古屋をキーワードにしているので、
3の方にお会いするケースが多いです。
世の中としても3の方が増えていると言われていますし、
3の方でもきちんとキャリアアップできる仕組みを
整えようとしている企業が増えています。
一方で、3ばかりが増えても組織配置上、
苦労が増える企業も多いとも思います。
基本的には1,3で給料の金額が異なるケースが多いように思いますが、
基本的には1を基準として、3が下がるケースが多いので、
1がもう少し優遇されるケースがあっても良いように思います。
1が会社にとっての生命線という企業も多いでしょうから。
1の方が会社にとって、
貴重な存在であることを盛り立てることも必要かもしれません。
世の中としては、3が取り上げられることが多いですが、
1にもスポットが当たるといいなと思う今日この頃です。
早いもので、来週は12月です。
良くも悪くも、今年もあと少し。
頑張って参りましょう!