採用できない企業と転職できない人の共通項
おはようございます!名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
今週は4日週の為、あっという間に金曜日ですね。
そして、気が付けば、7月もあと1週。
そして、8月は私の36歳の誕生日。
プレゼントを絶賛お待ちしております!!
さて、今日は転職エージェントの視点から見た
決まる企業と決まらない企業について。
我々のビジネスは成果報酬型なので、
転職した実績が上がって、初めてお代をいただくビジネスモデルです。
即ち、企業と個人が相愛にならなければいけないのです。
そのため、双方どちらも歩み寄っていただかないといけない場面があるのですが、
なかなか歩み寄れない企業もあります。
それはどういう場面かについて、書きたいと思います。
①テンポが悪い企業
転職は基本的に『ご縁』と『タイミング』が大切だと私は思っています。
そのため、機を逃がすと、その『ご縁』を逸します。
具体的にはスピード感を出せない企業はなかなか決まりません。
社内調整に時間を有したり、
決裁者が判断を先延ばしにするケースがこれにあたります。
もちろん、組織なので、調整に時間ががかることは理解しますが、
そういう場合、たとえ個人の方の志望順位が最初は高かったとしても、
時間の経過とともに志望順位が下がり、結果決まらないというケースがあります。
②杓子定規に判断しすぎる企業
柔軟性に欠けると同義語に近いですが、
例えば、年齢や転職回数、年収もそうですが、
個人のハード面だけで判断しすぎる企業もなかなかご縁が生まれません。
人は言葉に語弊はありますが、『ナマモノ』なので、
会ってみなければわからないことも多いと思いますし、
そのために我々が介在しているのですが、
なかなかご理解いただけない企業も多いです。
少子高齢化のご時世を考えれば、
柔軟に対応することも大切だとは思うのですが、
ご理解いただけない企業にはなかなか採用までも結び付きません。
③面接で熱意を上手く伝えられない企業
個人的にはここがとても重要だと思っています。
上記に書いたように、歩みよるの中身は
熱意で距離感を縮めるというのも含まれます。
しかし、それが相手に伝わらないと
求職者は必要とされていることがわからないので、
志望度も当然上がりません。
想いは伝えてナンボですので、包み隠さないことがとても大切です。
実は求職者にも全く同じことが言える
企業についてという題目で書きましたが、
実は求職者の方にも全く同じことが言えます。
優柔不断な方、自分のことを棚に上げて、希望だけ要望される方、
変に構えている方、なかなか『ご縁』が創出されないのは、
実は自分自身に課題があり、客観的に見て、勿体ないなという方は多いです。
いつの時代も『変われる』方が生き残り、
『変われない』方が衰退する。
『変われる』人であり続けたいものです。
今週もお疲れ様でしたm(__)m
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