従業員人数だけで転職判断するとなぜ失敗するのか?
おはようございます!名古屋の転職コンサルタントの金子 玄です。
昨日の選挙結果は、はやりという感じでしたね。
息子たちと選挙に行きましたが、
やたらと色々な質問をしてくる小4の息子に対して、
『国民の義務』やら 『民主主義』やら、『政党政治』などを
どうやって説明するかを四苦八苦していました。笑
ただ、18歳から選挙権も持つ訳ですし(8年後)、
親が関心を持たなければ、
そもそも子も関心は持たないだろうし、
こういうことも大切だなと思いました(^-^)
さて、『政党政治』は数の論理が大切だと私は思っていますが、
今日は従業員数について。
従業員規模が多ければ安心か?
求職者の方とお話をしていると、
従業員の数で、応募可否を判断されている方がいらっしゃいます。
もちろん、数も判断材料の一つですが、
それだけで判断される方は、あまり企業を見ておらず、
なんとなくの雰囲気、なんとなくの安心感だけで
判断されている方なんだろうなと感じます。
ましてやこのご時世、時代の移り変わりが激しく、
従業員数の多さが足かせになり、次の一手が打てず、
沈んでいく会社も多い中、
他方でスモールビジネスが伸長しており、
規模が大きい会社を敬遠している人も増えている昨今を考えると、
少し残念に思います。
もちろん、従業員規模の小さい企業に不安を感じることもわかります。
今務めている勤務先よりも小さい企業に対しては敬遠する心情も理解します。
労働集約的な産業は数が大切なので、従業員数がものをいう組織もあります。
ただ、ネット上や求人票表上の机上の情報だけで判断していると、
自身の企業を見る目も養われないですし、
場合によっては、同じ転職理由でまた転職することがあるかもしれません。
そのため、ステレオタイプに判断するのではなく、
個社別でビジネスモデルやビジネス環境、クライアント、職場環境、
そして一緒に働く人や自己成長の可能性等を鑑みて、
総合的に判断することがこれからの時代はより求められていると考えます。
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