≪卒園式×仕事≫で考えていたこと
おはようございます！名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
月曜祝日の為、本日更新です。
昨日は会社に半休をいただき、娘の卒園式に参加しました。
当の娘本人は、あっけらかんとしていて、
小学校が楽しみで仕方ないらしく、感慨に浸ることもいっさいなく、
終始笑顔の卒園式でした(^_^)
一方親・・・。
奥様は入場時から泣き、私も娘を見て、笑顔で泣いていました(T_T)
涙もろさは年々拍車がかかっております・・・。
気になったのは、幼稚園の先生という職業
という感情的な私もいましたが、
他方で、冷静な私は幼稚園で働く人たちのいったいどういう環境で働いているんだろう？と思って仮説を立てていました。
実は奥様のご指示で私は6時過ぎから、席取りで並んでいたのですが、
晴れ舞台とあってか、先生たちも軒並み同じ位の時間に出勤されていました。
おそらくイベントごとの時はいつもこうなんだろうと思います。
夜遅くの帰り途中、園の側を通っても電気がついていることがあります。
準備でしょうか？ハードな仕事ですね。
後は統制が取れない子供の集団が相手。
精神的に大変な印象があります。
これは、ほんと子供に愛情がないと出来ない仕事だなと思います。
個人的にはこっちの方が大変な印象があります。
まあ、メンタルはどの仕事でも求められるというのはありますが。
そして、それを取り巻く親。
この視線は、先生仕事では最近大変になってきたという話をよく聞きますが、
このプレッシャーはこれはこれで大変だと思います。
そして、もちろん、日々の授業。
これらを簡単にまとめると、
実作業のマンパワー＋メンタルの安定化＋対人接触・折衝能力＋授業のマンパワーが求められる仕事です。
まあ、サービス業ですね。
そして、
構造的に時間短縮が難しい印象ですね。
実作業は外注できれば、良いと思いますが、
先生の構成を見ていると、余剰人員がいるとはそう思えません。
現状でも、保護者会の当日サポート等のバックアップを借りている状況ですから。
本当はもっと、園児対応に専念できる環境があるといいんだろうなと、
計6年幼稚園のごく僅かな一段辺を見ていて思います。
何もしらない若造の勝手な仮説ですので、間違っていたら、是非ご指摘ください。
他方で、幼稚園経営も気になる
先来年度から、保育園も併設するそうです。
奥様の話では、こだわりを持って幼稚園経営をされてきたようですが、
少子化の波なのか、経営の安定化なのか、
どうであれ、そういう決断をされた模様です。
保育園も含めてなんとなく厳しいのはわかるのですが、
幼稚園経営も厳しいんでしょうか？
こういう知識は私ないんですよね。
営業に行く機会もないし、求職者と会うこともほとんどない。
未知の領域の１つです。
実態はどうなんですかね？気になるところです。
自分でも勉強しないといけませんね。
ということで、娘を見て泣きながら、
まだまだ知らない職業・業界はあるなと
反省した卒園式でした。
こういうことを考えてしまうのは職業病ですね。
なんのこっちゃ笑。
今月もあと少し。
しっかりがんばっていきましょう！
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