転職活動は自分を俯瞰してみれる機会
おはようございます！名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
毎日が怒濤のように過ぎていく今日この頃・・・。
もう既に金曜日。
気が付けばひなまつりが終わっている・・・。
わたし、こういう忙しい時は思考停止状態になっている時か、
アドレナリンが出まくって、思考が超活性化している状態の2極に分かれるんです。
超活性化しているときは、新しいアイデアや閃きがたくさん湧き出てくるんですよね。
そういう時はブログもすいすい書けます。
他方で、思考が止まっている時は、仕事になると脳が活性化するんですが、それ以外の事がてんで頭に入ってきません。
これってみんなそうなんですかね？
私だけですかね？
逆に常時活性化させておくためには、何をすればいいんですかね？
自分の中での切り替えスイッチが分からないんですよね。
誰か教えてください笑。
そんなことをふと考える3月1週目の終わりです。
転職活動における思考停止状態とは？
さて、今日はそんな思考停止について。
転職活動をされている方で、
たまに自分の頭の中で「こうあるべき」が固まってしまい、
思考停止状態に陥り、転職活動が上手く行っていない方がいらっしゃいます。
もう少し具体的にいうと、例えば、
自分の権利主張はすれど、自分のことは「できていないこと」は棚に上げている方がいます。こういう方は、自分にとって都合の良い情報しか頭に入れません。
そうすると、企業の面接もだいたい上手く行かないので、
ここで変わるか、変わらないかが、転職できるか、できないかの境目になることがあります。
ただ、思考停止状態だと変わらないので、結局転職活動も上手く行きません。
転職活動で大切なことは、俯瞰性
思考停止状態だと難しいのですが、
転職活動においては、客観的に自分を見る力が必要です。
具体的には市場価値、権利主張の妥当性、自身の仕事で培ったこと、長所、短所等を
総合的に且つ客観的に自分を俯瞰して見ることになります。
もちろん、理想をあげればキリはないですが、
現実はそう甘くはありません。理想通りにいかないのが、人生です。
そう、転職活動は、この自分の現状を受け入れることから
本当のスタートとなります。
そして、このギャップを受け入れることが、結果的に自身の成長に繋がります。
この「気付き」こそが、転職活動を行う意義だと私は思っています。
実際に転職するかどうかは別にして、
転職活動にはそういう成長機会があります。
そんな転職活動のご支援を微力ながら、
一人でも多くの方にできるようにこれからも日々精進していきたいなと思います。
今週もお疲れ様でした！
来週も頑張りましょう！！
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