“やりがい”が見つからないとモヤモヤしていたら、このブログを読みましょう。
おはようございます！名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
本日は、2月3日、節分であり、恵方巻ですね。
私が前職で売っていた10年前は、ここまで盛り上がっていませんでしたが、
今はどこでも売ってますよね。デザート系はもちろん、幅が拡がり過ぎて、
原型をとどめていないものが多数ありますよね笑。
かまぼこの恵方巻きって・・・
売れているでしょうか？
やりがいについて考える
さて、新しい商品と言えば、話は少し変わりますが、
私が転職支援した商品企画の方が、新しい商品を世に出したものの現物を見ると、
私も嬉しくなります！
この仕事をしていて、良かったなと思える１つです。
いわゆる、やりがいってやつですね。
だた、こういうキラキラしたわかりやすいやりがいや達成感は、
よくある話ではありません。
こういう例は稀です。
ただ、だからと言ってこの仕事はやりがいがあまりないかというと、
そんなことは決してなく、しょっちゅうやりがいを感じます。
・とりあえずということで、求人ニーズの電話をまとまっていない状態で一番にご相談いただけた時
・人事の方が、友人・知人・身内の転職相談に乗ってやってくれないかとお声掛けいただけた時
・面談して感謝された時
・面接のアドバイスがハマった時
・転職先が決まったと報告していただけた時
・自分がやりたいことに自身で気づいていただけた時
などなど
挙げれば、どんどん出て来ます。
ただ、これらのやりがいは自分で見出したものというよりは、
結果としてこういった体験を積み重ねることで、
自分の中で、やりがいと実感できるようになりました。
誰かに言われて与えられたものではありません。
やりがいは自分で見つけ出すもの
転職理由に『やりがいがないので、転職したい』という相談は多いです。
傾向としては、役割としてルーティン業務が中心の方に多い傾向があります。
20代の若手の方も多いです。
この理由には業務上、
仕方がない人と自分の努力が劣って、やりがいが見いだせない人の2通りがあります。
仕方がない人には、3通りあって、
それでもその環境下でも自分でやりがいを見いだせる人と、
仕方ないと割り切る人、
やりがいがやれる仕事に社内異動、もしくは最終的に転職される人がいます。
自分の努力が劣って、やりがいが見いだせない人には、
仕方ないと割り切る人、
やりがいがやれる仕事に社内異動、もしくは最終的に転職される人がいます。
やりがいは実は本当の転職理由ではないケースが多い
やりがいを求める人の共通項としては、
詳細を聞いても、具体的に何でやりがいを感じるかとは言えず、
漠然としたやりがいを求めている傾向があります。
その答えを自分でもっていないので、
深掘りして聞いても、見つけられないケースが多いです。
こういう場合は、やりがいとは言うけど、
他に転職理由があるんだろうなと考え、色々と聞いていくと、
実は人間関係が転職理由の根幹だったり、
社内評価されていないことが転職の理由だったりします。
なので、『最近、やりがいはないんだわ』
と言っている方は、
実はその理由は言葉の発言とは違うところにあるんじゃないかと再度自分に質問してみることをオススメします。
自分を振り返ってみる、内省してみると、
モヤモヤの原因を発見できたりしますよ。
“やりがい”を探している方は是非、お試しください。
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