情報を自分の実力に変えるための６つの視点
おはようございます！名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
暑い日が続いていますね。皆さん、体調は大丈夫ですか？
私は先週末、ＢＢＱをやりました。子供が12人と大人数だったので、安全を期して15時～スタートしました。それでも暑かった～。というか、ＢＢＱの炭が熱かった(^_^;)皆、日焼けをしていました。
けど、暑い暑いとやる前はみんな文句を言いますが、いざやると楽しいんですよね♪いわゆる喰わず嫌いなことに近いかなと思います。
転職の喰わず嫌い＝思い込み
転職でも喰わず嫌いなことって多いなと思います。とはいえ、転職は気軽にチャレンジするものではないので、中々喰わず嫌いなことは喰わず嫌いのまま過ぎることも多いと思います。いわゆる思い込みってやつですね。
ただ、ビジネス視界が高い、もしくは世の中のことをちゃんと継続的に勉強している人は、こういう誤解が少ないケースが多い傾向にあります。底辺で言えば、毎日きちんと日経新聞を読んでいるがこれに当てはまるかなと思います。
逆に今いる自分の会社のことしか知らない人、外部情報・社会情報のアンテナが低い人は思い込みの度合いが高い傾向があります。営業よりも社外と接触頻度が低い内勤になるとこの傾向はより顕著になります。
で、それを踏まえた上で、
冷静に判断できるだけの情報量を持ち合わせているかどうかが、思い込みが激しい人かどうかの境目だと私は考えます。
どんな情報を取得すれば良いのか？
よく情報は大切と言いますが、情報をあまり取らないことはこのご時世大変危険なことかなと思います。なぜなら、変化が激しい時代だからです。情報を取らないことで、気が付けば取り残される時代です。
思い込みが激しい人ほど情報が１辺だけを捉えて、偏っている傾向が強い印象があります。だからといって、情報を鵜呑みにすれば、良いかというとそうではありません。
大切なことは適切に情報を日々取得して、自身で考えることが必要です。ここでいう情報は目の前にある情報もそうですし、新聞の情報も、ネットでの情報も、テレビの情報も含め、ありとあらゆる情報全てです。いらない情報は1つもありません。
こういう話をすると、どの情報を取得したらよいかわからないという話がありますが、全部情報を吸収するのです。そして、それぞれに自分の考えをアウトプットする癖、習慣化が大切です。これだけ情報が多いと右から左に流れることが多々あります。そのため、アウトプットをして、自分で噛み砕くことでその情報に価値が生まれます。
私の情報アウトプットの切り口
ちなみに私が考える切り口はいつも決まっています。
- この記事はどういう背景があるか？
- どういう世の中の変化に適応した情報なのか？
- ここから生まれる潮流はなにか？
- ほかの業界で似たようなことは起こっていないか？
- ほかの業界でこれから起こる同じようなことはないか？
- 自分の仕事にはどういう影響があるか？
私の考える切り口はこの６点です。どんな情報でもこの視点で考えています。要はこの情報は何と紐づいてるか、情報を点ではなく、線で結びつけることを重視しています。情報を断片的に、表面だけ取っている人は、情報を線で結びつけようとしません。この差が実は大きく、線はいつしか面に替わり、面を知ることで情報が自身の力になります。ここに価値が生まれると私は考えます。
この切り口で世の中の情報を見ていけば、だいたいの世の中の変化にも先んじて気付けます。
皆さんも宜しければ、試してみてください！
では、では。
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