今の時代の広告で重要なのは、○○×○○×○○だと思う。
おはようございます、名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
今日のメルマガでも書きましたが、
昨日、セブンイレブンのサンドイッチを食べました。
確かに美味しくなった(^_^)
これにはきっかけがありまして、
1つは前職の同僚がサンドイッチが上手くなったから、
絶対食べて！とアピールしてきたから。
そして、もう一つはリニューアルに伴う記事でした。
買ってみようと思った元記事はこちら。
この記事、おそらくですけど、広告記事だと思うんですよね。
普通、広告記事と言えば、
ＴＶＣＭとか、ネット上で言えば、
ＹＡＨＯＯ！の右上に表示される広告をイメージしがちですが、
リンクはリニューアルに伴った、取材記事です。
開発ストーリーが書かれています。
これを経済雑誌が書いているというのもポイントかなと思います。
日経新聞でもよく目にしますが、
日経新聞の広告記事は個人的は読む気がしないので、
ほとんどの場合、読み飛ばします。
しかし、ＷＥＢ系の広告記事は内容によっては、
読むケースが多いです。
今日はそんなことを書いて行きます。
内容を書きながら自分に腹落ちさせている部分も結構あるので、
内容が一部まとまっていない部分もあります。
ご容赦くださいm(__)m
ＰＵＳＨ型広告⇒ＰＵＬＬ型広告の時代へ
先日、こんな記事を読みました。
内容をまとめるとこうです。
（以下引用）
- 読んでる側から見ると今や広告か広告でないかはどうでもいい。
- メディアにとって今重要なのは、読者の課題解決
- 悪かろうの記事をバンバン出して、それで広告をベタベタ張りまくってというのはもう終わり
つまり、読み手からすれば、
欲している情報が手に入れば、
その記事の背景にあるものは問わないという話です。
別にそれが広告でも問題ないということです。
確かに・・・。
と共感をしましたし、
商品の押し付けではなく、
時代がＰＵＳＨ型の広告から、
商品の課題解決提案していく
ＰＵＬＬ型の広告に変わってきているなと感じました。
ＰＵＳＨ⇒ＰＵＬＬは営業手法で言い尽くされた話ですが、
広告業界でも同じことが起こっているのではと思いました。
情報過多社会に必要なのはストーリーによる共感
一方、情報がありふれたこの社会を考えると、
一律に情報を受けていても、差別化が図りにくく、
受け手も情報量が多い為、ストックできず、
情報がフロー情報としてが流れてしまいます。
そのために、差別化に必要なのがストーリーで、
ここ数年、ストーリーがキーワードになってきています。
なぜ、ストーリーが流行りかと言えば、
いい話は誰かに伝えたい！
という欲求が大きいと思います。
この欲求、もっといえば、承認欲求はSNSの台頭によって、
年々増してきています。
そして、誰かにこのストーリーを伝えたい、話したい！と
個人の志向がそういう欲求に繋がってきているのかなと考えます。
結果、ストーリーがある話は拡がりやすく、
且つ人の記憶に残りやすいのだと思います。
ストーリーがあるＰＵＬＬ型情報が求められている
そのため、インターネットの情報提供は、
ストーリー性があり、且つＰＵＬＬ型でしか生き残れないように
なってきている印象を受けます。
後は、それを第3社（者）が評価すること。
これもポイントです。
時代の流れとしても第3者（できれば、親近者）の信頼性は
非常に重要な時代になってきました。
自画自賛は時として、嘘っぽく（信憑性に欠け）、
もっと言えば、イタく見えてしまいます。
とした場合に、会社で、個人問わず広告や情報発信は
『ＰＵＬＬ型×ストーリー×第3者評価』が
これからの時代の広告ではポイントになると考えました。
そういった外況化で私ができることはどういう発信なのでしょうか？
最近、そんなことを思っています。
自分のＳＮＳとか、ブログとか、私の場合、ＰＵＳＨ型というか、
自己満足ももいいところですからね。
どういう情報発信できるかを
考えていかなければならないなと思う今日この頃です。
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