リーディングカンパニーは何が凄いのか？を考えてみた
こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
今週は雨スタートですね。
今日から娘も幼稚園に登園ですので、我が家も平常稼働に戻りました。
本年度も歯を食いしばって、楽しく頑張りたいと思います(^^)/
リーディングカンパニーで得られる経験値
今日はコンビニ業界の1強について。
先週末、前職のセブンイレブンの方たちにフットサルに呼んでいただき、
参加してきました。
知ってるベテラン（私もその世代）は数人で、
参加しているほとんどは20代中盤の若手が多く、
大企業は層が厚いななんて思いつつ、
楽しい時間を過ごせました(^_^)
元先輩社員と話ながらの帰り道、
会社の組織・制度・社内ルールが毎年変わって大変だと言っていました。
分かりやすいところで言えば、
最近は、労働時間、休みの取得・残業時間はうるさいようです。
最近はファーストリテーリングが残業社員が多い社員は降格
と打ち出して話題にもなっています。
さすが、リーディングカンパニー。
相変わらず、大変だなと思った矢先に次にその先輩が一言。
『けど、この変化って世の中の変化のスピードと比較したら、
全然遅いんだろうけどね。』
続けて・・・
『結局、毎年全力で走って、その次も全力で変化して、
対応していくしかないんだよね、俺らさ。』
愚痴どころか、世の中の変化を実体験を持って理解している、
重みのある言葉を発せられていました。
ちょっとかっこいいじゃん！と素直に思ってしまいました。
それに比較したら、私は全然ダメだなと。
全然変化に対応できていない・・・。
気の引き締まる思いです(>_<)
社員全員が言える言葉ではないと思いますが、
こういう発言ができる社員がどれだけ多いかが
会社の質、本当の意味での層の厚さにに直結するんだろうなと思いました。
結局会社は、一人のカリスマも重要だけど、
会社の質レベルで言えば、
会社の出来事を自分事と捉えられる社員がどれだけ多いかで決まる
と最近思っています。
セブンはこういう人たちがゴロゴロいるから
リーディングカンパニーで居続けれるのかなとも思いました。
他業界のリーディングカンパニーもおそらくそうでしょう。
外野でヤジ飛ばしてたり、経営者や上司を批判したり、
期待していても銭にはなりません。
組織全体で、お客様に向き合い、突き詰め続け、やり続けられたら、
そりゃ気が付けば1強になりますよね。
リーディングカンパニーに居続ける社員の皆さんって、
一般社会人と比較した場合に、
結果としてスゴイ仕事力の筋肉はついているんだろうなと感じました。
その筋肉が自社外で転用できるかどうかは、
それぞれの働き方や姿勢によって異なると思いますが、
ただ、変化に対応できる人はどこにいっても通用するのかなと思います。
すげーな、セブン・・・。
なんかくやしいな・・・ちぇ。
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