名古屋の転職支援プロが教える転職ルール

名古屋で転職支援12年の経験を活かして、他では聞けない名古屋の転職にまつわる話を書いています。

転職で『答え』がないことに対する対処法

こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。

 

もうすぐ、ランニングを始めて2か月になります。

個人的な忘備録的として走るメリットを書いておくと・・・。 

 

1、痩せる

2、筋力がつく

3、体力がつく

4、意図的に考える時間が作れる

5、継続による自信がつく (気がする)

 

5、は3年くらい続けられればという話ですが。

この状態で継続というのはおこがましいですね。

 

1、2、3は思いつきやすいところです。

 

個人的には以前走っていた時もそうですが、

4、が結構有益で、時間があると、

すぐスマホで情報を探したり、ゲームをしたりしてしまう私としては、

結構貴重な時間創出になっています。

 

そろそろ、体力も上がってきたので、

平日夜フットサルに参加してみるかな。

まっ、イボが治ったらだけど笑。

 

本当に信じられるものは?

 

さて、今日は「確かに・・・。」と思った言葉について。

 

昨日、テレビで俳優と脚本家の対談を見ていて、

脚本家の方が

「今のご時世は答えはないことが多くなってきたので、

自分の考えを信じることがより求められている」

というようなことをおっしゃっていました。

 

妙に納得することができたフレーズでした。

 

話としては、コンプライアンスというのを意識するがあまり、

外野は色々というけれど、結局は当事者が責任は持つのだから、

周りに流されず、自分の意思を信じることが大切と仰っていました。

 

この話を読んで思ったことは、

ネットでなんでも検索できる時代だから、

『答え』って比較的簡単に手に入りやすいと思いがちですが、

 

世の中って実は『答え』がないことの方が多くて、

だから、その『答え』の責任を誰かにすがりたくなる

(場合によってはなすりつけたくなる)ことって

結構多いと思うんです。

 

ただ、結局は自分に跳ね返ってくる話なので、

自分の意思を持って『答え』を『決める』ということが大切だなと

改めて腹落ちしました。

 

転職での『答え』とは?

これを転職活動に置き換えると、

転職においても『答え』がないことっていくらでもあります。

 

例えば、

・転職の限界年齢?とか

・面接でネガティブな発言をしたらダメ?とか

・2社内定が出た際にどちらを選択した方が幸せになれるか?とか

 

一概にどうこう言えないケースは非常に多いです。

というか、『答え』がないことの方がほとんどです。

 

だって、明日はどうなるか誰にも分からないから。

 

なので、転職活動はいわゆる『答え』はないので、

自分の出した『結論』を信じるしかありません。

 

そう考えると、

転職活動は改めて自分の意志が試されるものだなと思います。

 

自分に向き合い、自己理解や自己深耕をするためは

よいツールだなと思った次第です。

 

他方で、人の人生の一端を担う大切な仕事だなと

この仕事の意味で改めて身の引き締まる回想となりました。

 

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