【名古屋へのUターン転職の方へ】転職者視点で考える名古屋の良いところ、悪いところ
2018.12.4一部修正
企業・個人双方支援のパートナー、タカシです。
このブログは、名古屋を中心に東海地区のみで、リーマンショック前の2007年から10年以上中途採用支援をしている私が、実際の面接現場、面談現場、採用現場を企業と個人の双方の視点から見て感じた内容を書いているブログです。採用に悩まれてる企業、転職を検討されている個人の考えのきっかけの1つになれば幸いです。
さて、今日はUターン転職について。
☆目次☆
名古屋のUターン転職
おかげさまで、定期的に名古屋への
Uターン・Iターンの希望者の転職支援が出来ています。
Uターン・Iターンの意味はこちら・・・
転職Q&A「Uターン、Iターンの意味を教えてください。」|【エンジャパン】のエン転職
基本的にはUターン転職、特に東京から戻ってくる場合、
年収ダウンは避けられないケースが多いので、
今日はデメリットではなく前向きなメリットを考察していきたいと思います。
名古屋で暮らすメリット
私が考える、もしくは東海地区にUターン支援してきた皆さんから
お話を伺っていてメリットだと感じるのは以下の通りです。
・家賃が安い、駐車場代が安い
これは言わずも知れた話ですね。広さはひとりをもたらします。
東京よりはマイホームも手が届きやすくなります。
・子育てにやさしいエリアが多い
子供の医療費無料のエリアが多かったりします。
(追記2018.12)中学校まで医療費無料という自治体もあります。
特にメーカーが多い三河地区の方がより充実しています。
(税収入が潤いますからね。)
また子供を育てるという点でも場所にもよりますが、
良いエリアが多いと思います。
・人がゴミゴミしていない。ほどよく田舎
電車も東京みたいに混まない。
人が多すぎる!と思うことはない。
そして、東京に比べて歩くスピードはゆっくりです。
これもゆとりをもたらします。
・道路が広い
これは最初は逆に不安にもなりますが、
慣れれば、運転しやすいです。マナーの話は別にして・・・。
・アクセスの良い新興住宅地・新築マンションが多い(追記2018.12)
ご自宅を購入される場合、お子さんが小さい場合、近くに同世代の子供がいるかというのは、気になるポイントだと思います。愛知は引き続き、名古屋駅から30分以内の新興住宅地域やマンションが結構ありますので、この点は安心です。特に配偶者の方で、地元に身寄りがない方にとっては、とっても大切なことだと思います。
名古屋で暮らす注意点
一方、気を付けるポイントは下記です。
・生活に車は必須
Uターンの方で、車不所持の方は皆さん驚かれます。
車がないと、活動範囲がだいぶ狭まります。
戻る場合は、車購入セットで考えましょう。
・名古屋の人は保守的
これ結構重要です。排他的と言いますか・・・。
住むエリアにもよるとは思いますが。
専業主婦の奥様の場合、結構大変という話を聞きます。
前職の先輩が奥様がなじめず、地元に異動願いを出されていました。
(追記2018.12)ちょっと脅しっぽくなってしまいましたが、ようは上段で記載した通り、皆さんが新居のエリアに住めば問題ありません。
・夏が蒸し暑い
名古屋に10年以上住んでいるので、
蒸し暑いのか、温暖化なのかわかりませんが、
他地域から出張の方は、皆さん暑いとこぞって仰います。
まあ、これは時間が経てば、慣れますけどね。
(追記2018.12)これは全国どこでも一緒になってきましたねw
名古屋に住むというのは、最近言われている地方で働くというのとは、
正直、ちょっと違うと思っています。
そこまで田舎ではありません。
ただ、ほどよく仕事があって、ほどよいにぎわいもあって、
生活圏のバランスが取れているのが名古屋かなと思っています。
名古屋へUターンを考えの方は、こんなことも参考にしてください。
それでは、では。