【『ご縁』は勝手に歩いてきてくれるほど、暇ではありません】
こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子 玄です。
今年もあと20日あまりです。
皆さん、今年は良い年でしたか?
私、今年が良い年だったと言えるように、
「終わりよければ全て良し」を目指して頑張っております笑。
年の瀬の余韻は大切ですからね。
さて、今日は『ご縁』について。
転職におけるテンポの重要性
転職でのテンポの良し悪しは非常に重要です。
ここでいうテンポとは、1次面接後~内定承諾までが
スムーズに進むかどうかです。
スムーズとは、日程調整が滞りなく、調整できるかどうかです。
いわゆるトントン拍子ってやつです。
この日程調整が上手く行かない場合は、
面接企業、求職者のいずれかが選考に躊躇しているケースが多く、
時間の経過とともにもう片方の相手の温度感も下がり、
その後、面接が調整できても、
上手く行かないということがほとんどです。
鉄は熱いうちに打て!とはよく言ったものです。
時間が経過して、良いことは全くありません。
そして、実感値の話になりますが、テンポが悪いと、
当事者の気分もノッてこないので、 結果的に
テンポが悪いと『ご縁』も感じずらくなります。
となると、決まっていたものも決まらなくなります。
今の時期にテンポで気を付けること
では、この話を今に焦点を当てた時、
どんなことに注意したら良いでしょうか?
それは、
年越え面接です。
具体的には、1次面接は年内、最終面接は来年というパターンです。
これは、お互い躊躇していなくても、
恋愛と一緒で、盛り上がっている最中に時間が空いてしまうと
冷めてしまう傾向があります。
そのため、この形はおススメしません。
ただ、書類選考が年内、1次面接が来年。
これは、全く問題ありません。
あくまで1次面接~内定承諾のテンポが大切なのです。
そのため、この時期の転職活動スタートでも問題はありません。
時期的にも十分年内決着も可能な時期です。
『ご縁』は独り歩きしない
私は転職は『ご縁』だと思っています。
このことに共感していただける方は多いのではないかと思います。
ただ、この『ご縁』は勝手にやってくるものだと
思っている人が多い印象があります。
確かに自責だけではどうにもなりませんが、
『ご縁』はある程度は自分で作れるものでもあり、
作るものだとも思っています。
決して、座っていれば、勝手にやってくるものではありません。
待っているだけでは『ご縁』は訪れません。
いや、そんなことないよ!という方で、
『ご縁』を感じている方は、
意識しないところで、作っているはずです。
転職に限らず、『ご縁』を手繰り寄せることは大切です。
結構、この『ご縁』を他責にしている方は多いですからね。
もちろん、私を含めてwww
『ご縁』を創造できる人でありたいなと思います。
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私は、名古屋本社のR4CAREERという人材紹介会社で
キャリアコンサルタントをしております。
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